「認知症」とは、様々な病気により、脳の神経細胞の働きが徐々に変化し、認知機能(記憶、判断力など)が低下して、社会生活に支障を来した状態をいいます。
65歳以上の高齢者を対象にした令和4年度(2022年度)の調査の推計では、認知症の人の割合は約12%、認知症の前段階と考えられている軽度認知障害の人の割合は約16%とされ、両方を合わせると、3人に1人が認知機能にかかわる症状があることになるとの事(政府広報より)。なお、軽度認知障害のかた全てが認知症になるわけではありません。
その中でも特に多いのがアルツハイマー型認知症で、長い年月をかけて脳内にたまったアミロイドβ等の異常なたんぱく質により神経細胞が破壊され、脳に萎縮が起こるアルツハイマー病が原因となり発症する認知症です。
初期では、昔のことはよく覚えていますが、最近のことは忘れてしまいます。徐々に進行し、やがて時間や場所の感覚がなくなっていったり、状況に応じた判断が困難になったりします。
認知症の予防策としては、
1. 食習慣の改善(バランスのよい食事を摂る、食べ過ぎない、間食を控える、塩分を制限するなど)
2. 運動習慣(有酸素運動)
3. 対人接触を増やす
4. 知的行動・趣味を始める(囲碁・将棋、パズル、絵画など)
5. 睡眠習慣の改善
6. 目や耳の機能維持
などが挙げられます。
不眠のページにも書きましたが、質の良い睡眠は脳内のアミロイドβなどの老廃物を輩出する働きがあります。
整体を受けていただき、睡眠の質を高めることと、脳への血流の改善で、脳の老廃物の輩出を促進。自律神経の調整でやる気をアップし、いろいろな行動も活発にできるようになることを目指します。